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【RPG】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム~ゾナウロボ目指して、変形の考察~【プレイ感想】

概要

この記事はゲーム「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」略してティアキンの感想記事となります。
こう、便利に空を飛べる何かを目指して、いろいろと考察します。筆者の考えだけなのでそんな大した情報書いてないです。
どんどん上昇しつつ前に進む機構なら楽勝なんですが、ホバー移動や調節が難しいんですよねー。翼とか便利なものは飛行距離(制限時間?)で消えてしまいますし、空を征くゾナウロボはいつか作れるのだろうか……。

そんなよくわからないロボを作ることを目指します。他の記事とかは見てないですし、既存の考察とかもあるかもしれないです。まあ本気の考察を見たい人はwikiとか行きましょう!

まずホバー。昔からドムを見習えとロボ好きは言う

私が今、作った名言です。ドムはロマン。
しかしホバー技術は、ロボ抜きで抜き出しても有用なもの。攻略が捗るのには間違いないと思うので、なんとかできないか試してみました。

結論から申し上げますと、できませんでしたけどね!
がんばったら変な変形技術を身に着けました。それは後述するので、それだけ見たい方はこの章を飛ばしてください。
ここからはティアキンにおけるホバーの理論を推察・語りますので()

まず、ティアキンにおける空中移動用ゾナウギアはいろいろあるものの、制限時間が存在しないのは扇風機のみです。なので、扇風機を軸として語ります。
扇風機による上昇力を使用し空を飛ぶわけですが、ティアキンはバランス・重量がかなりしっかり作られています。例えば接着する物の重さが扇風機の上昇力と相殺し、浮かび上がらなかったり、バランスを崩して墜落することもあります例えば大きなタイヤなんかは扇風機5個くっつけても持ち上がりませんし、傾くとバランスがみるみるうちに崩れます。
しかし、その反面、簡単に浮かび上がる物に対して、加減して浮かせるという選択肢がありません。
一度起動すれば、全力で動いてしまうのがゾナウギア。エネルギー補給ができなくなるまで、空に飛んで行ってしまうのです。

「重いと飛ばない」「軽いと飛んで行ってしまう」、この2点から導き出せるホバーの答えは……「物の重量=上昇力」!
つまり物と扇風機の数を計算すればいいんですね、簡単じゃん!

……とはならないのが、この厳しいティアキンの世界。
拮抗する重さ・上昇力を見つけるのさえ大変だと思いますが、仮に見つけたとして、「それをどうやって飛ばすのか」が問題なのです。
飛ぶというのは「物の重さ<上昇力」状態です。先ほど言った通り、どこまでも飛んでいく状態で、「加減」ができません。
ミサイルで一時的に飛ばすのもありかもしれませんが、それは汎用性に乏しいので却下。ロマンではあるんですけど、目指したいのは自由な飛行からのホバーであります。
そして贅沢を言うのであれば、滑空からの着陸もしたい。つまり「物の重さ>上昇力」状態。そして「上昇力≠0」の状態です!
これはつまるところ……「上昇力を自由に調節できる機構」が欲しい!

それを叶える選択肢として考えたのが、「動力系統を別にする」案と、「変形でベクトル調整する」案でした。
そして今回は「変形でベクトル調整する」案でいろいろやっていたら、なんか恰好良いの作れた的な?
「動力系統を別にする」案もそれなりに考えてはいます。とりあえず今回は「変形でベクトル調整する」案の話なので、また今度語る機会があれば語らせてください!
ということで、次の章、作ってみたらこうなった!

型抜きって見たら簡単そうだけど簡単じゃない。ラムネ味おいしくて悔しいビクンビクン

理論上余裕でしょワラワラ。とか草はやした結果がこちら。

操縦桿を前後に倒すことで変形します。
なんかこう……あれですね。かたつむりみたいな……?
横型の場合はバイクに見えなくもない。一周回って格好良いかもしれない。

さて、この理論ですが、至極簡単です。
下記の動画を見れば一目瞭然かも。単純にタイヤを止めたい角度で止めているだけですね。

大きなタイヤはデフォルトで一方向に回転しますが、操縦桿を後ろに倒すと逆回転します。
これを利用することにより、タイヤに引っ付いている扇風機のベクトルを変えて、うまく調節しつつホバー移動できるのでは! なんて考えました。
まあ大きなタイヤの重量がめちゃくちゃなせいで頓挫しました。もっと軽ければ空飛べたのに……。

ただこの動き方、よく考えてみると……関節として使えるのでは?
足部分なんか、これで膝作れば歩けそうです。……横移動はできなさそうですけど。
やるとしたら3、4時間じゃすまない工作になりそうですね。時間がほしい。
みなさんにもぜひ活用して面白おかしい攻略に役立つゾナウロボを作ってほしいので、次の章で制作の注意点を語ります!

まあ物体も弾けたい時は弾ける。そんなウルトラハンド接着剤

材料は大きなタイヤと動かしたいパーツ、それから長さ調節の馬車の車輪と、回転を止める「固めの素材」です。
馬車の車輪は他にいいものがあったら代用してもいいと思いますが、こいつの長さが絶妙に大きなタイヤとかみ合うんですよね……。個人的にオススメです。
そして最重要なのが「回転を止める固めの素材」です。
まず大きなタイヤ自体が、弾力というか可動範囲部が大きく、止めた際に中心部が中心からかなりずれます。上の章の2つめの動画を見れば明らかですね。
そしてこれに似たような性質を持っているのが木材。というか、接着が弱いと言えばいいんですかね……? よくわからないんですが、木材だとちょっとずつ斜めに接着角度が変形していきます。同じことをゾナウギアの「杭」でやったら杭は微動だにしなかったので、物によって弾力あるいは接着力が違うようです。もしかしたら接着する面の広さも関係しているのかもしれません。それなら車輪もすぐ弾けそうなものですが、意外とつよいんですよね、車輪は。ますますわからん……。
で、大きなタイヤを弾力ある素材で止めようとすると、お互いにしなり始めて、おかしなことになります。数回やると接着角度がおかしくなってきているのが目視できるくらいです。当然、すぐ弾けます。
止めるための素材は、何回かテストしてから採用しましょう。じゃないと完成してから弾け飛ぶことになりますので……。

ちなみに小さい方のタイヤは稼働した際、タイヤについている接着剤を剥がす効果があるため、他のものを回転させることができません。
小さい方がいけるなら、ワンチャン空飛べた……かもしれない。
また車輪を大きなタイヤで回すこともできますが、何故か逆回転に対応していない模様。ずっと正回転で回り続けるため、歯車的な使い方はできないっぽいですね。まあそれもそれで何かのからくりに使えるかもしれない……?

シンプルは世界の共通規格。もう扇風機に操縦桿つけよう?

まとめます。
「大きなタイヤで回転に制限をかける作りにすれば、間接っぽいパーツが作れる」。
でも実用性がないので2輪式バイクならぬ2扇風機式バイクがエコかつシンプル便利です。
操縦桿の前接着はどうにも中心部に判定がないので、前後のみだとバランスを必ず崩します。バランスを求めるなら3輪以上、ですが2輪も腕があれば左右に傾けてバランスを保持できるので、悪くはないのです。リンクの体重と操縦桿の重さを考えると、2輪くらいがちょうど良い高度を保てるのかもしれません。
1輪? あんなの人の乗り物じゃないよ……。

関連情報

版権:©︎ Nintendo
公式サイト:ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | Nintendo Switch | 任天堂
対応プラットフォーム:Nintendo Switch

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • ツイッター見てくれてありがとうございます!
      ロボの足を作ってたんですが、立ってくれないので4つ足をつけたらああなりました。思ったより稼働してくれてウレシイ!

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