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【ローグライク】攻略!~世界の為の全ての少女~【娯楽区域編】

記事の趣旨

この記事はゲーム「世界の為の全ての少女」の攻略記事となります。
(紹介記事:【ローグライク】紹介!~願いを込めて、少女を救世主に育てる物語~【世界の為の全ての少女】
(バージョンは1.08のものとなります)

シンプルかつ総合的に高めのステータスでクリアしやすい、娯楽区域中心の情報を掲載していきます。

※攻略のためネタバレとゲームの面白さが損なわれる可能性があります。クリアの糸口が見えない方のみ読むことをオススメします。

娯楽区域の魅力とは!

アイドル!


この区域の特徴は、『アイドル』の一言に尽きます!


まあ、主役は真のアイドルさんじゃないんですけどね?

というわけで、まずは主役の『アイドル』をメインに据えて攻略した結果をドン!

最終成績は各ステータス5000前後、娯楽地域のステータスは400前後と高水準になっています。
そして人材数……64! 普通じゃあり得ない数値ですね!
ここまでくれば、誰が『主役のアイドル』だったかお分かりになるのではないでしょうか?

次はキャラ別の最終ステータスをどうぞ!

ちょっと見づらいですが、左列の上から6番目の「センターを狙うアイドル候補生」のステータスをご覧ください。
各ステータス230、230、230、230です! ボン、キュッ、ボンどころじゃないです! ボンボンボンボンです!

ちなみに真のアイドルこと「追われる宿命のセンター」は右列の下から五番目にいます。
負けてはいますが、ステータスが100~150ほどあり、これも見逃せない値となっています。まあセンターじゃない候補生に負けているんですけどね。

そう、娯楽区域の時代は、候補生アイドルが熱いのです!

娯楽区域の強みとは? ~アイドルのための舞台~

娯楽区域の特化構成は、「センターを狙うアイドル候補生」(以下、候補生と略)のシナジー一強になります。
やけに候補生に対してのシナジーが手厚く、逆に候補生以外のシナジーが考えられないほどです。娯楽区域=候補生構成と言っても過言ではありません。

では、主役となる候補生のステータスを見ていきましょう。

候補生は5人集まるごとに、1人が「追われる宿命のセンター」(以下、センターと略)に変身します。
人材を雇用する度に自分の何れかのステータスを+2永続付与するという、やや運任せになるものの、強力な能力を持っています。
またセンターは上限3枚であり、効果がセカンダリにも及ぶため、毎回1名雇うごとに+2判定が3回、最大で計+6のステータスが上がることとなります。
これだけでも非常に強く、主役に匹敵する力を持っているでしょう。

しかし、何故これほどまでに強いセンターよりも、候補生のステータスの方が高くなるのでしょうか?
その秘密は、オッサン三銃士によるシナジー効果があるからです!

左から「厳オジ」と「イケオジ」と「セラオジ」と、本記事では呼称します。


1,時に厳しくもなお厳しいマネジャー
厳オジの能力ですが、到来で候補生を雇用、真価(5)で候補生を雇用と、数をサポートする能力になっています。

コモンを雇うのにコスト5も……と考えがちですが、これはシナジーを考えなくても、かなり破格の能力になっています。
何故なら、雇用の際に現れる人材はランダムで、区域が定まっていません。また、各カードには上限数が定められていて、「シーズン最初の雇用選択」及び「外地調査」における雇用は、決まった数以上は同名カードは出てきません。
これはつまるところ、どれだけ運が良くても同名カードを引き続けることはできず、区域に特化したくても「ランダム性」と「数上限」から他区域の人材を雇わなければいけない場面が必ず出てくることを指しています。
しかし、厳オジの能力はカード上限を超えて候補生カードを「作成」することができ、必ず娯楽区域に関与する雇用を行うことができるのです。
コストを高く払うことで、ランダム性を排除する。それだけでこの能力は価値があります!

ちなみに初期山札(「シーズン最初の雇用選択」及び「外地調査」で引ける分)に入っている候補生の上限は5枚なので、センターを複数雇用したい場合は、必ず厳オジの能力で10名雇う必要があります。
また真価ではありますが、雇用のうちに入りますので、センターの能力も上がります。


2,ウォレットチェーンのプロデューサー
やり手っぽいイケオジプロデューサーの能力は、「全てのエンターテイナークラスの1以上あるステータスに+2を付与する」というもの。
候補生だけでなく、他のエンターテイナークラスの人材にも効果があるのは、なかなかいいですね!
おそらく上限は2枚なので、最大でステータス+4まで持っていけて、かつセカンダリにも影響する能力ですので、人材量が多ければ多いほど活躍するでしょう!

厳オジで大量に候補生を雇えば雇うだけ、このイケオジのバフがかかるという仕組みですね。
量に対しての質。イケオジは質を担当してくれるわけです。

ただし、イケオジのみデメリットがあります。イケメンにはトゲがある……ということ!(?)
「影響発揮した際に計画強行指数+6」はかなり高いです。コストでいえば1~2に相当し、2名雇えば計画強行指数は+12、つまりコスト2~3に相当します。
候補生と同じ娯楽区域担当のため、どうしてもこのデメリットが付いてまわります。
加えて言うなら、娯楽区域は%を底上げしてくれるキャラがいないため、区域活性でコストをかなり消費し、活性化デメリットの計画強行指数もだいぶ増えます。厳オジの真価でもコストを消費することを考えると、計画強行指数の管理はシビアとも言えます。
上図であった私の娯楽区域構成の最終結果でも、イケオジは1名のみに留めています。計画強行指数+12の影響に対して、うまくやれる自信がなかったからですね。それでいて影響回数が25回でした。普通くらいの影響回数なので、攻めても良かったかも……?
そこらへんはプレイヤーの腕次第ですので、ご利用は計画的に!


3,セーラー服を脱がさないプロデューサー
レジェンダリに所属するセラオジは、そのレア度にふさわしく、かつシンプルな能力を持っています。
「センターを狙うアイドル候補生のステータスを全て3」にする。実質、デメリットも条件もないイケオジ能力みたいなものです。

これにより、候補生のステータスはALL3となり、また1以上なのですべてのステータスにイケオジの能力が付与されます。
そしてセカンダリにも効果は及びますので、厳オジが雇うごとに、娯楽区域のステータスはALL3上がるわけです。
イケオジも含まれば、ALL5、もしくはALL7なわけですね。
毎シーズン雇えば、一年でALL49。これはつよい。

デメリットはないと言いましたが、ひとつ注意点があります。
セラオジの能力は「各ステータスに+3」ではなく、「各ステータスを3にする」です。
なのでアイテム付与、あるいはイベントによって候補生のステータスを上げた場合、その数値は無効になり「3」のままになります。
……イケオジのバフは通るので、キャラ自身に永続付与される系がダメなんですかね?
また同じ意味で、セラオジを2名雇っても+6にはならず、やはり3のままです。
まあセカンダリにまで及ぶ永続付与は、候補生にはないので、それほど気にしなくてもよいと思いますが、この構成時のアイテム使用は候補生以外にしましょう。

そういえばセーラー服とか言っていますが、候補生に生徒クラスはないんですよね。
もしかして候補生って年齢g


この構成全体の特徴になりますが、まず「エンターテイナー」クラスと「指導者」クラスが豊富なことです。
特に「指導者」クラスは揃えるのが難しい、珍しいクラスです。それが3種揃っているので、数値以上に少女のステータスが伸びやすい印象です。
総合的に伸びやすいので、アビゲイルテストでも「総合」系の思い出が活きやすいのも、なかなかいい感じです。

その他 ~娯楽区域で考えること~

~序盤の弱いところ・補う方法~
この構成は、序盤が弱いです。
厳オジの真価のコスト値が高いこと、元々の候補生のステータスが低いこと、バフであるイケオジとセラオジのレアリティが高いこと、いろいろな要素が序盤ではやりにくいです。
他の娯楽区域コモンキャラで序盤を凌ごうと思っても、デメリットが大きいキャラばかりで、オススメできません。
また稼働し始めてから中盤以降になっても、コストの消費が激しいのも特徴です。
序盤に強く、中盤以降はコストを使用しなくても活躍するサブ構成があれば……というところですが……。
実はひとつだけ、条件を満たす構成が存在します。
それは特別区域の「食う寝る処に住む前座」と「やる気だけはあるアルバイター」による逆境魅力性構成です。
特別区域特化の攻略記事で詳しく語っているので詳細は省きますが、序盤はコモンで揃えやすく、逆境時に勝手にステータスと活性率を稼ぐので、中盤以降はほぼ手を入れる必要のない構成です。
魅了性も娯楽区域では悪くなく、アビゲイルテストでも有利なバフをもらえる可能性があります。

~コストについて~
何度も記述していますが、コストがカツカツなため、最大コストを稼ぐ方法も考えたいですね。
一応、「思考する腕」が娯楽区域にいるので、オートマタクラス集めもそれほど苦ではない……かも?
また「終末時計を持つもの」も娯楽区域なので、積極的に採用し、コストを増やしていきたいですね。

~潜在能力は?~
区域の潜在能力「妖星」ですが、あまりコストに見合ってないかな……と。
メリットとしては、区域活性扱いにならないので、疲労度が溜まらず計画強行指数も増えないところですかね?
デメリットはコスト4を支払ったのに、全体の活性率10%しか上げてくれないこと。計50%をデメリットなしコスト4でって考えれば確かに破格なんですが……特化型だと上げたい区域はひとつなので「たった10%」になっちゃうんですよね。
さらにいうと、他区域に「影響発揮時に計画強行指数+」の能力を持っている人材がいると、余計とも言えます。
こういったコストカツカツの構成の場合は、残念ながらあまり当てにできないですね。


もし全ステータスSSSを目指したいなら、この構成が一番狙いやすいかもしれませんね。
シン・エンドも狙える構成ですので、ぜひ試してみてくださいね!

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製作者情報

ソフト名:世界の為の全ての少女
開発元:©2022 yondray
Twitter:https://twitter.com/yondrayGames
販売先(Steam):https://store.steampowered.com/app/1860600/
Demo版もあるため、気になったら試しにプレイしてみてください。

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