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【ローグライク】攻略!~世界の為の全ての少女~【居住区域編】

記事の趣旨

この記事はゲーム「世界の為の全ての少女」の攻略記事となります。
(紹介記事:【ローグライク】紹介!~願いを込めて、少女を救世主に育てる物語~【世界の為の全ての少女】
(バージョンは1.08のものとなります)

かなり運任せですが、運に勝てば安定して強い、居住区域中心の情報を掲載していきます。

※攻略のためネタバレとゲームの面白さが損なわれる可能性があります。クリアの糸口が見えない方のみ読むことをオススメします。

居住区域の魅力とは!

居住区域には「生徒」クラスのキャラが多くいます。あと人妻クラスっぽい人も多いです。
あまりまとまりのない能力ばかりですが、個々で見ると便利なものばかりです。
人材雇用時に、「迷うけど……消去法でこのキャラかな」という時には、居住区域のキャラがわりと多いのではないでしょうか?

さて、居住区域特化の最終結果画面を貼ろうと思いますが……先に弁明いたします。他の区域も使っています。
居住区域は居住区域のみでクリアが難しく、工業区域の能力も上げてダブル区域で挑んでいます。これは筆者のプレイヤースキルが悪いというわけでなくて、必然的にこういう感じになっちゃう構成になっています……。なので許してください!


今回は知性特化になっていまして、最終結果が「6946」となっています。
また区域別ステータスでみると、居住区域の知性が122、工業区域が81となっています。
……実は「終末時計をもつもの」の能力で、間違えてステータスを+20%(知性は900上昇)しちゃいました。実際のところ、「6000」くらいが実質の値ってところでしょうか。
純粋な特化の結果をお見せできなくて申し訳ないのですが、それ抜きにしても順調なゲーム運びでしたので、これを採用させていただきました。

しかし、特別区域や娯楽区域の特化に比べると、キャラのステータスがあまり見栄えしない感じだと思います。
にも拘わらず、少女の知性のステータスが良好であるのは、軌道に乗ると「居住地区は安定して区域活性ができる」おかげであると思います。
現にメイン区域の居住区域は33回影響発揮していて、これは多い部類であると言えます。またサブの工業区域は21回、他の区域もそれなりの回数を出しています。

やっぱり、居住には安定が必要なんですね!
そんな穏やかな居住地区特化の攻略方法を、語っていきたいと思います。

居住区域の強みとは? ~生徒の未来性と可能性~

居住区域の構成はずばり、居住区域の潜在能力の庭国「少女」を活かした、生徒中心構成となります。
これには3点ほど懸念点があるのですが、とりあえずその構成でどのように進めていくかの話をしましょう。

庭国「少女」は生徒クラスの人材を1名を、到来の能力を無効にしてランダムに雇用します。
これはレア度、区域を問わず、生徒クラスと明記されている人材が対象となります。おそらくレア度としての確率は生きているので、エピック・レジェンダリの生徒は雇いにくくなっていると思われます。(筆者の体感)
生徒クラスの人材は全部で8名。うち2名は別区域となり、居住地区はコモン3名、レア1名、エピック1名、レジェンダリ1名となります。

またこの構成に必須なシナジー要因として、「人の道を説く教師」(以降、コンパチ先生と略)を雇用します。

コンパチ先生は「全ての生徒に知性+1」します。これはセカンダリにも及ぶため、生徒クラスの人材が多ければ多いほど効果を発揮します。
おそらく上限は2名までなので、最大で知性+2まで狙えるようになっています。
バフとしては、他と比べてやや物足りない感じもありますが、「レアで序盤に狙える機会がある」「対象範囲が広いのにデメリットがない」という部分があり、スキがない人材とも言えますね!

では、肝心の生徒クラスのキャラを紹介しましょう。
まずは居住区にいるコモン3名から紹介です。


1,皆勤賞を狙う少女(以降、皆勤少女と略)
皆勤少女はシンプルながら便利なら能力「活性度を3%上げる」を持っています。
この能力が居住区域の安定度につながっていまして、潜在能力でこの子が出れば出るほど、居住区域は放置でも動くようになってきます。
といっても、完全100%にするには20体とかそういうレベルで必要になるので、完全放置をするのは難しいかと思われますが……。
ちなみに素引き(シーズン最初、外地調査の雇用)では上限5体までなので、通常だと15%が限界です。
個人的には、皆勤少女が潜在能力で出ると、一番当たりな気がします。

2,黄色いセーターの少女(以降、セーターと略)
セーターは中盤以降の計画強行指数が上がりやすくなった後に、雇いたい人材です。
到来の「計画強行指数-10」はコスト的に言えば2個分相当で、かつ区域を休止しないと考えると、それ以上のアドバンテージがあります。
ただ、居住区域特化となると、ステータスが慈愛性に偏っていることと、製材能力で雇った際は到来が発動しないため、あまり本来の能力を発揮できない部分があります。

3,成長期真っ只中の少女(以降、成長期少女と略)
この子はこの構成において、ひとつ目にして最大の懸念点となります……。
成長期少女の能力は、「5シーズン後にレア以上のランダムな人材に変化」すること。その人材はクラスも区域も問わず、更に言うなら性別も人種も問いません。また変化した際は到来の能力は発動しません。
突然ムサい男になったり、オートマタになったりもするわけですね……。
区域が別になってしまうならまだ良くて、最悪デメリットが大きい人材になる場合があります。例えば「怪しい古美術商」は「コスト-1」という大きなデメリットを持っています。また他に厄介といえば「影響発揮時に計画強行指数+」人材に変化してもしまうのも、かなり大きな痛手となります。
そして生徒クラスを持ってしまっているため、潜在能力の対象になります。ランダムで引いた先がこの子で、次はこの子のランダム変化に頭を悩まされるはめになってしまうという……。

では良い点はまったくないのかと言うと、そういうわけではありません。
成長期少女から変化した人材は、山札から出されるわけではなく、新規作成の類となります。
シーズン最初、もしくは外地調査等で引くカードは、上限枚数が決まっています。イメージ的にですが、山札があって、そこから確率で各レア度山札から引いている感じですね。
しかし一部の人材雇用は、この山札から引かず新規作成で手札に加えます。判断は難しいですが、特殊なカード(レア度がない)になる場合は山札から引く形で、通常のカードの場合は新規作成になります。たぶん……。
たいていこういった新規作成になる雇用能力は、作成するカード種が決まっていて、バランスが壊れるような作りにはなっていません。しかし、この少女は「レア以上のカードすべて」が対象であるため、バランスを壊すカードを引いて、カード上限数を突破する可能性があるのです。
一番ブレイクするのは「明日の笑顔を守るもの」でしょうか。倍率が上がるので、ならず者クラスを使う構成ならひとつ頭を抜けることになります。
居住区域構成なら、コンパチ先生が引けると、より安定するんじゃないかと思いますが、バフ量が少ないので壊れるほどではないですかね……?
ただレア度の確率差はおそらくあれど、「レア以上の全カードから」の引きになるので、狙うのは非常に厳しいものになりそうです。


さて、次はレアとエピック、レジェンダリの生徒を紹介します。


4,「風紀」の腕章を付けた少女(以降、風紀委員と略)
風紀委員の特徴は、「選んでも損をしない」ところにあります。
生徒と保安員のダブルクラスで、能力には逆境時計画強行指数-3と、いればいるほど安定する要素が多いです。事故率を軽減する役割に長けています。
またレア度相当の知性ステータスを持っていて、これもまた今回の構成とかみ合うのも推し部分です!
潜在能力で引けたのであれば、二番目に嬉しい人材ですね!

5,学園とステージを両立させるアイドル(以降、アイドル生徒と略)
アイドル生徒は居住区域にいながら、娯楽区域でも能力を発揮するという、実質二人分のステータスを持つことができる人材です。
居住区域と娯楽区域のダブル区域で構成する場合は、かなりありがたい能力となっています。
またエンターテイナークラスを持っており、エンターテイナークラスのバフを受けられるのもありがたいところです。

6,時を忘れたセブンティーン(以降、時忘れ少女と略)
時忘れ少女はステータスが高いのもさることながら、能力もレジェンダリの中で1,2位を争うほどの強力なものとなっています。
今回は潜在能力メインの構成の話であり、また時忘れ少女は到来能力であるため、かみ合わないと判断し能力についての活用方法は省きます。時忘れ少女を使った稼ぎ等を知りたい方は、商業地区特化の攻略記事でまとめていますので、ぜひそちらをご覧ください。
この構成では単純にステータスが高い人材として扱います。後半にたくさん雇用することができるとありがたいですね。


最後に居住区域にはいない、生徒クラスを持った2人を紹介します。

この二人が懸念のふたつ目になります。
潜在能力で生徒クラスの人材を雇った場合、居住区域外のこの2名を雇う可能性があります。潜在能力でこの2名を引けば引くほど、居住区域の人材集中率が低くなります。
とはいえ、元より居住区域はステータス値を稼ぎにくく、他の区域を並列で動かさないとクリアに必要なステータスを稼げません。そのため、この2名を軸に、他区域の手入れも視野に入れておきましょう。

7,不良少女と呼ばれた生徒(以降、不良少女と略)
不良少女にてこ入れする場合のメリットは、特別区域には活性率を上げる人材がいることが上げられます。
逆境のみとなりますが、「オクタキャンパー」や「やる気だけはあるアルバイター」を入れることで、100%ないし近づけることができるでしょう。
また「明日の笑顔を守るもの」のならずものシナジーで、不良少女自体のステータスを倍加することが可能となります。この倍加はコンパチ先生のバフも対象となるので、元のステータスが知性0ですが、レジェンダリに迫るステータスに変貌させられます。
欠点は不良少女を含め、元ステータスに知性を持つキャラが少ないところでしょうか。不良少女の出によって大きく左右してしまうのが痛いところです。

8,ちっちゃな整備士(以降、整備士と略)
整備士にてこ入れする場合のメリットは、工業区域に配属される他人材に知性キャラが多いことが上げられます。
特に「春に生まれた精密機械」は知性9とやたら強く、変に構成を考えずとも順調に雇っていくだけでステータス値が十分なくらいまで育ちます。
また「思考スルは我ニ在ラズ」の全クラス特性を利用し、あらゆるバフ・アイテムでステータス底上げを狙えるのも特徴的でしょう。
欠点は活性率を上げる人材がいないことと、「奇跡を起こす科学者」の扱いを考えなければいけないところです。どちらもコストがかさんでしまうので、コスト管理の腕が問われますね!

その他 ~居住区域で考えること~

~居住区域の他の人材について~
ひとつ頭が抜き出ているのは「風の止む丘の上で待つ女」です。
この人材は少女のステータスに応じてステータス値が変化し、後半になればなるほど強力な人材となります。後半までに人数を揃えておけるのであれば、有利に働くことでしょう。
他は似たり寄ったりの知性ステータスで、特筆することはありませんが、できれば居住区域の人材は積極的に雇っておきたいところです。突出したステータスの人材が作れない分、数を揃えたいという理由があります。

~ダブル区域稼働時の候補として娯楽区域は?~
娯楽区域に直接、生徒クラスの人材がいるわけではありません。が、アイドル生徒の能力が娯楽区域にも自身のステータスを反映することができるため、潜在能力によってアイドル生徒を多く雇用できたならば、娯楽区域も視野に入ります。
その際、「追われる宿命のセンター」を雇用しておくと、それだけでクリア構成としては十分な域となります。潜在能力の雇用も「追われる宿命のセンター」の能力対象となるためです。
コスト重めのこの構成で、「追われる宿命のセンター」を雇用するのは難しいのでは、と思われますが、実はそれほど難しくはありません。「時に厳しくもなお厳しいマネージャー」を2名雇ってから、時忘れ少女を2名雇う。これだけで1名「追われる宿命のセンター」の雇用ができ、かつ指導者クラスを増やすことができます。何なら、「危機察知能力er」を雇ってから時忘れ少女を雇えば、ちょうど10名になり2名分の「追われる宿命のセンター」の雇用もできます!

~クリアの安定度について~
ぶっちゃけて言うとあまりないです……。
懸念点のみっつ目として、居住区域には突出したステータスを持つことができる人材がいません。
序盤はそう悪くはないのですが、中盤から終盤にかけて、やはりステータス不足が目立ちます。皆勤少女を多く雇えば安定とは言いますが、潜在能力で彼女が出るかは運次第ですし、多く雇うとなると更なる運が必要となりますし……そもそも皆勤少女のステータス自体がそう高くありません。
何より成長期少女に生徒クラスがあるのが、一番の頭の悩ませどころですね。
とにかく区域活性数がキモになります。上記ではダブル区域で、というお話で進めておりますが、場合によってはトリプルや、それ以上を目指して、活性度を上げるのではなく数で確率に挑むのも選択肢としてあるかもしれませんね。
その場合で行くとなると、特別区域は「明日の笑顔を守るもの」と「オクタキャンパー」を雇って放置、娯楽区域は「追われる宿命のセンター」を雇って放置、居住区域と工業区域の人材を雇うのにコストを使いつつ、ですかね? 商業区域は手をかなり入れないと知性特化は難しいので、放置がいいかもしれません。
逆にこの状態、運任せかつ状況判断が難しい、手段が多くて最適化ができない、という状態を楽しめる人にはオススメしたいですね!


ちょっと変わった構成でプレイしたい、という方はぜひ、挑戦してみてくださいね!
女子生徒だらけの楽園はあなたの手に!

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製作者情報

ソフト名:世界の為の全ての少女
開発元:©2022 yondray
Twitter:https://twitter.com/yondrayGames
販売先(Steam):https://store.steampowered.com/app/1860600/
Demo版もあるため、気になったら試しにプレイしてみてください。

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